◆ハーネスの装着方法

①ハーネスを見せたり、匂いをかかせたりしてあまり気にせず落ち着いていられるようなら褒めて、チュールなどのフードをあげる。

②お皿の上に薄く広範囲にチュールを塗りつけておき、猫の顔の前に置く。猫がチュールをなめて集中しているうちに、首輪と胴輪の二箇所のバックルを外した状態でハーネスを背中の上に置く。

③お皿の上にチュールが足りなくなったら継ぎ足して、首輪ベルトのバックルをカチっと音が鳴るまで差し込み、いちど左右に引っ張って外れないか確認する。

④同じように胴輪ベルトもバックルをカチっと音が鳴るまで差し込み、いちど左右に引っ張って外れないか確認する。

◆ポイント

・ベルト部分のフィット感は、ベルトと体の隙間に指が２本入る程度。きつすぎたり緩すぎたりしないように、装着ごとにフィット感をチェックしてください。

・フードがなくてもつけられそうでも、必ずフードを出して練習すると、ハーネスをつけるときは良いことがあると言う学習をしてハーネスを気にいってくれるようになります。　

・最初は短い時間からお部屋の中を歩かせたりして練習してください。